「癌は誰が治すのか」―松野哲也講演会第二部


 さっそく昨日の続きを始めたいと思います。
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宇宙の73%が暗黒エネルギー(真空)。

宇宙のほとんどが真空。

真空はゼロだけど、中で+と−ができたり消えたりしているらしい。

+の電荷陽電子反物質)と−のエネルギーの存在。

電子と陽電子のペアが瞬間的に現れては消える。

真空(量子真空・ゼロポイントフィールド・アカシックフィールド)は空間。

この空間には過去の全ての情報が記録されており、その場を介して宇宙のすべてのものがつながりあっており、無尽蔵のエネルギーを秘めている。(進化論的汎神論)

東洋では昔からこのような考え方をしている。

死と生はすぐ近くにある。 チベット医学。

+と−が瞬間的に生成消滅を繰り返しているとしたら、時間は不連続なものと言えるかもしれない。

だとしたら、現実はすでに記憶だと言える。

自我も幻想にすぎない。

死んだ後ゼロポイントフィールドに記憶が残されるとしたら、死ぬことはそんなに怖くない。

ストレスで癌になるのではなく、ストレスを受けとめる許容範囲が限度を越えることによって、細胞が犯される。

癌になった人々の共通性として楽しみや喜びがなく感情の欠落という特徴がある。

癌をよくするには、喜ぶことが不可欠。

癌の治療薬はまだない。

抗がん剤は細胞毒であり、延命効果しかないが、急性白血病悪性リンパ腫には効果がある。

普通の癌には無効である。

癌が本当によくなるのは、身体の自然治癒力が働くからである。

病気は必ずしも医療が治すものではない。

私が意識を変えることによって、自然治癒力を高める治療法と縁によって繋がる。

私が変われば生理活動も変わる。

―「変容」に必要なことはー

1、 あるがままの自己洞察
2、 一瞬に生きる
3、 喜びを見つける
4、 感謝

癌が治った人はどうして治ったかはわからず、無意識のうちによくなった。

私たちの自然治癒力をどうやって引き出すかが大事なこと。

死こそ常態。

生は愛しくもはかない蜃気楼。

人は本当の愛を学び生を生きるため生まれてきたのである。

病気を治すのを目的に生きるのではない。

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少し難しいところもありましたが、本質的には伊東Drと同じことを言っておられると思いました。
これを読んで何か感じるところがありましたら、松野さんの著書を読んでみられるといいと思います。
癌であってもなくても生き方は同じ。

「人は本当の愛を学び生を生きるため生まれてきたのである。」

今日からは病気に一喜一憂する人生を捨てて、今こここの一瞬の喜びに生きる人生を送りましょう!!