キーワードは「リラックス」と「開き」
「春眠暁を覚えず」と言いますが、幼い時から朝が苦手な私は、この時期になるとさらに目覚めが悪くなるどころか一日中眠い状態が続き、我が身のふがいなさを反省する毎日なのですが、今年は伊東ドクターのお話を聞いたせいで、単にリラックスして緩んでいるだけなんだと理解できたので、寝坊の自分を責めることはなく、職場でもあくびばかりしてひたすらリラックスしていました。
今日は、4月3日の和サンガに参加して聞いた話を私なりにまとめてみました。
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力を抜けば抜くほどリラックスする。―エネルギーが高い状態
力を抜いてリラックスすれば、桜の花が気温の変化で花開くように全体性とつながっていく。
そうすればするほど、深いところから幸せ感や喜びを感じて病気もよくなっていく。
これを忘れないで、「癌患者が癌患者を癒す」和サンガに参加している人は、少しでもいいからできるだけ開いてほしい。
そうすれば、たくさん開いている人(全体性)が助けて開いてくれる。
花が開く時も同じで、少ししか開いていない花を全体性が助けて開いてくれるのである。
キーワードは「リラックスする」・「開き」
開いていくコツは、自分の中で何が閉じている(頑固になってとらわれている)のか気づいていくこと。
いかに自分が閉じているかに気づくと、それだけで開いていく。
このことを量子生物学・量子医学という違う側面から説明していくと
人間のみならず生きている細胞からは微弱ながら光(Biophoton 生体光子)が出ている。
生命活動は、このバイオポトンが重要な役割を果たしている。
細胞同士が光でコミュニケーションしている。―細胞間コミュニケーション
光の出方にはちゃんと強弱のリズムがある。リズムと共に秩序を保って動いている。
研究の結果、癌を初めとする病気ではこのリズムが消失していることがわかった。
病気がよくなるためには、このリズムを取り戻していくことが必要。
頑なに孤立していると、全体性のリズムがなくなる。
開いていくと、かってに全体性のリズムを取り戻していく。
最初に誘導瞑想していく意味は、バラバラであったリズムを調和させていくということ。
これはオーケストラの音合わせと同じ。
自分がいい音を出せているかではなく、全員としていい音を出せているかが和サンガの源泉。
ある意味最先端の知恵にチャレンジしていることを誇りに思ってほしい。
みんなと一緒に共同創造している。
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この話を聞いて嬉しかったのは、私のように頑固で開きが少ない者でも、少しでも開いていれば、たくさん開いている人が助けてくれる(全体性が助けてくれる)ということがわかったことです。
これを聞いて、すごく安心しました。安心することでまた少し緩んだような気がしています。
一人では何もできないけれど、みんなと一緒に共同創造すれば、自分が幸せを感じるだけでなく、誰かの役に立つことができるのだと思います。
前回紹介しました、5・6月の神戸における「健康と病気を越えて」の講座でも伊東ドクターは、みんなと一緒に共同創造しようとされているのだと思っています。
だから私のようなちっぽけな存在でも、このようにブログを書いたりチラシを配ったりすることで、人とつながっていく実感を味わったり、時には人と人をつないでいく役目を果たしたりできることに幸せを感じています。
このブログを読んで下さった方々のみならず、大きく言えば、地球上に存在している人々、いいえ人々だけでなく、地球上のすべての存在に感謝します。
あ り が と う。