ハートに響いたラマナ・マハルシの言葉 その2

幸福は、真我の本性そのものである。



私たちは無知ゆえに、

対象物から幸福を得るものと思っている。



眠りの状態、サマーディ(三昧)、失神状態、

あるいは願った対象物が得られたとき、

嫌いな対象物が消え去ったときには、

心は内面に向かい、清らかな真我―幸福を楽しむのである。



「静寂の瞬間 ラマナ・マハルシとともに」より