瞑想合宿復習その1の訂正及び気づきetc

  
 昨日のブログの最後の部分「(一番になりたい人は個や自我を追求し、無や空を追求するのだと思います。)」と書いていた記事を読んで、「あれっ変だな?」と思った人もあると思いますが、実は「(一番になりたい人は個や自我を追求し、全体になりたい人は無や空を追求するのだと思います。」)と書いたつもりがぬけていたのです。

 気づいてすぐに訂正しましたが、なにぶん色々とぬけているもんで、これからもそんなことは度々あると思いますので、自分で補って読んでいただければありがたいと思います。

 ところで、「空なるものからすれば、すべて同じに見えるので、内容が重要なのではなく、気づいていることが答えである。」という部分についてですが、自分自身は実のところよくわかっていなかったのです。

 しかし、これを読んでわかる人もいるはずだと思ったのであえて書きました。

 そして自分では、寝て考えよう(寝ながら考えようでも寝てから考えようでもありません。まず寝ようということで、朝起きたら何かヒントくらいわかるかもしれないという感じです。)と思い、まずは眠った次第です。

 朝になって、伊東ドクターが「癌の情報にフォーカスすることによって癌が具現化する」とおっしゃっているのは、自殺であれ、癌であれ、潜在意識レベルでの、そうなったら嫌だとかそうなってみたいという気持ちが癌や自殺にフォーカスしてしまうため、それが具現化して癌や自殺が多くなるということだと思うので、この世に具現化していることのすべては、この世に生きている人の意識の具現化であり、例え自分には関係なさそうなことでも自分の潜在意識の中にそうなる気持ちはあるんだという気づきが答えであり、癌や自殺という具現化された内容は空なるもの(大いなる存在・神)から見れば根っこ(本質)には不安だの恐怖だのという感情があるだけですべてはつながっているため、同じに見えるということなのかなという考えが浮かんできました。

 さらにもう一度ノートをよく読み返してみると、このメモの前に「ホ・オポノポノー上手くいかないことが多いーイメージで曲解」というメモ書きがありました。

 例えば、ホ・オポノポノで、9時からの合同瞑想(サンガという名前になるらしい)で行っている「自殺する人の場のエネルギー」をクリーニングするとしたら、自分の潜在意識の自殺願望の気持ちや生きていく不安などを「ありがとう・ごめんなさい・ゆるしてください・愛しています」と言ってクリーニングすることになると思うのです。

 だから、すべては繋がっているということに気づかず、癌患者だの自殺者だのを「ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛しています」と百回唱えてクリーニングしても上手くいくとは限らないということなのだと思ったのです。

 癌であれ、自殺願望であれ、繋がっているところにある不安や恐怖が、ある人は癌として具現化(体験)し、またある人は自殺願望として具現化(体験)しているだけなので、全体として繋がっている根っこ(本質)を繋がっているという意識でクリーニングやヒーリングをするということが大事なのです。

 すべて繋がっているので、私達が夜9時に行っている合同瞑想(サンガ)では、瞑想している人自身が心地よく瞑想できればそれでOKで、ヒーリングされている人は全くそんなことを知らなくてもいいし、心地よくなくても問題ないということなのです。

 すべては繋がっているという意識が、青空意識であり、空であり、無限であり、真我であるのです。

 何よりも個(私)の意識を手放すことが、大いなる存在(空・真我)と繋がる大事なポイントであり、真の幸せに出会う道なのです。

 というような気づきが今日ありました。