5月29日の講座の場とそのエネルギー
5月29日(土)神戸で念願の伊東Drの講座「健康と病気を越えて」が開催されました。
自己紹介から始まった午前午後の合計5時間にわたるお話は、私にとっては一度は聞いたことのある内容であるにもかかわらず、それはそれは濃密に感じられ、初めて聞くような新鮮な発見や驚き、ワクワクするお話であり、またすばらしいエネルギー溢れる場でもありました。
あれも書きたい、これも書きたいという気持ちでいっぱいなのですが、今日のところはとりあえず、1月27日のブログ「癌が加速度的に増えている理由は何か」にも書いた「情報とエネルギー」についてのお話の中で、新たに気づきがあったのでそのことを書こうと思います。
その話を簡単に説明すると、
<癌が増えた理由は癌に対する情報が増えたため、人々がその情報に意識をそそぎ続けたことが現実化した。
怖いのは情報ではなく情報に意識をそそぐこと。
だから、私たちは情報ではなくその背後にあるエネルギーに目を向ける必要がある。
例えば同じ 「馬鹿やろう」でも親が子に言う「馬鹿やろう」と憎しみがある「馬鹿やろう」では全くエネルギーが違う」>
今回この話を聞いて、なぜ伊東Drの同じ話を何度も聞いても、いつも新鮮に感じられるのかが初めてわかったのです。
それは、伊東Drの話の内容を受け取っていたのではなく「今ここの」新鮮なエネルギーを受け取っていたせいなのだと腑に落ちたのです。
そういえば、毎月京都で行われる「接心会」に毎回3時間もかけて参加しているにもかかわらず、最初から最後まで一言も話されず「ただここにいるだけで心地よいのです。」とおっしゃる方がおられるのですが、この方はいつも情報の背後のエネルギーを受け取っておられたのだともわかったのです。
また、私と同様に今回の話を以前にも聞いたことがある人が何人もいたのですが、そのうちの二人から、「以前聞いた話ですが、今日の話を聞いてわからなかったことがとてもよくわかりました。」という話を聞きました。
この二人もこの時新鮮な「今ここ」のエネルギーを受け取ったのだと感じました。
さらに、癌患者会ASUKAのメンバーで身体のあちこちに癌が転移している(金粉の松?)方が、例会や和サンガに来る時はとても青白い顔でしんどそうな様子で来られるのですが、和サンガが終わって帰る時は、顔色も赤みが増し元気になられるのです。
その方が今回も朝は顔色が悪く、午前しか予約されていなかったのですが、昼ごろにはもう元気になり午後の講座も受講してさらにお茶会にも残られました。
きっと最大限のエネルギーを受け取られたのだと自分のことのように嬉しく思いました。
それくらい今回のエネルギーは高かったなあと感じました。
このことはきっと、「ただある」こと「吾唯足るを知る」こと、「今ここのエネルギーを感じる(場に意識を集中する)」ことを瞑想や雲減らしの実践を通して、ASUKAの仲間たちが身につけてきた成果なのでしょうね。
実は最初に若い女性が質問した時、自分の娘と同年代ということもあって、思わずもらい泣きをしてしまったのですが、これは伊東Drに出会うまでどっぷり左脳人間であった私が、リラックスできるようになって、それまで固まってしまっていた感受性を取り戻しつつある証明だと感じ、人知れず嬉しくなったものです。
なんだかとりとめのないことばかり書きましたが、次回の神戸の講座は6月27日(日)ですので、今回参加された方も今回は参加できなかった方も一緒に参加して場を作りましょう。
場と言えば、29日参加された方がミクシーコミュニティ「Team Ima☆Coco」を作られました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5070760
興味のある方は覘いて見てくださいね。
さて、次は伊東Drの広島の講座の案内です。
以下は広島の講座を主催されている鈴光さんからのメールを引用しました。
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広島の青空禅のご案内をさせてくださいね。
次回は、6/19(土)14:30〜16:30です。
場所は、広瀬集会所1Fホール(広島市中区広瀬北町6-1 広瀬北町公園内)です。
広島駅からひと駅 西の横川駅から市電で、舟入行きに乗られて、約5分の「寺町」で降りられると、
ご仏壇の三村松の裏辺りにある広瀬北町公園の中にある集会所です。
参加費:4,000円
7/19(月祝)は、
青空禅 10:00〜12:00
接心会 13:15〜16:15
を予定しています。
7月は、会場をダライ・ラマもお立ち寄りになられた、
砂曼陀羅のある宮島の大聖院でさせていただけることになりました。
宮島大本山 大聖院(だいしょういん)信徒会館
広島県廿日市市宮島町210
http://www.galilei.ne.jp/daisyoin/
宮島口桟橋(JR山陽本線・宮島口駅から徒歩6分)よりJR宮島航路
または宮島松大観光フェリーで宮島へ渡る。宮島桟橋より徒歩約30分。
参加費は、青空禅 4,000円、接心会 15,000円です。
※午前午後と参加される方は、通しで18,000円になります。
申し込みは 鈴光美恵子 携帯:080-4266-0648
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私事ですが、娘が伊東Drのセッションを受け、接心会やASUKAの例会に参加するようになってから2ヶ月、以前とは見違えるように元気になり、伊東Drはもちろん、ASUKAのメンバー、それらの人々と出会わせてくれた癌そのものにも感謝 感謝の毎日です。
そのうち娘も鬱に感謝するようになることでしょう。
やはり、伊東Drがおっしゃるように私たちは癌になるべくしてなり、鬱になるべくしてなったのです。
鬱も癌も決して個人的な病ではなく、人類全体の病であり、私たちは無意識レベルでそれを率先して引き受けた代表者なのです。
何事もすべて体験させられているのです。
そうですよね 伊東先生。
体験に感謝!!