般若心経の知恵
残暑お見舞い申し上げます。
どうしようもなく暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
まずはお知らせ
8月22日(日)の神戸でのセミナーが伊東Drの都合により午後の部だけになりました。
8月22日(日)神戸講座シリーズ第4回 於 サラ・シャンティ
午後 14:00〜16:30 4000円
申し込み先 グループ・くりあ
山口加代子 090-1139-2353 kayo@io.ocn.ne.jp
安東 廣子 090-9276-7571 hana730happy@yahoo.co.jp
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<7月10日のASUKA和サンガでのお話>
現在日本では2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で亡くなる。
この20〜30年間に癌が驚異的に増えているその原因は癌に関する情報の氾濫にその原因がある。(これは以前にも1月18日のブログ「癌が加速度的に増えているその理由は何か」に書きました)
最先端であると同時に古来からある知恵=般若心経の知恵
私たちは自分の心を私と思って生きているが、そうではなかったのだということに気づく。
心を何のジャッジもせず眺めている意識が存在する。
青空に気づく。
雲は私でないと気づいていく。
楽しみながら気づいていく。
般若心経に「舎利子」という固有名詞が出てくるのはどうしてか?
それは、般若心経は舎利子ほどの修行を積み重ねた者にしかわからない知恵、一般の人にはわからない最上の知恵だということを意味する。
雲は幻であり我々の本質は幻(空)であるとわかれば、全ては解決する。
般若の知恵はみんなに届く必要はない。
舎利子に届けば充分である。
この世のことは青空(意識)と雲(心)で成り立っている。
青空禅フォーラムー小乗仏教(自分の青空に働きかける)
和サンガ―大乗仏教(他人の青空に働きかける)
在家の私たちは優先順位1番の横に置いておくのがこつ。
生命=あたたかさ
社会全体が冷めている。
人間の体温も下降傾向。
世界全体が冷えてきている。
個人レベルでいくらあたためようとしても間に合わない。
個人であると同時に全体である、雲であると同時に青空であるというバランス感覚を育てる。
和サンガはあたたかさを呼び戻そうという呼びかけ。
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「個人であると同時に全体である、雲であると同時に青空であるというバランス感覚。」
この感覚は私にとても安心感を与え幸せにする感覚です。