和をもって尊しとす

8月27日〜29日伊東充隆ドクターの「八ヶ岳リトリート」に参加してきました。



台風の影響もさほどなく、お天気もまあまあで野菜や果物が超美味しくてとても深いリトリートでした。



リトリート中に私が質問した内容をほんの一部ですが、お伝えしたいと思います。


質問

「自分と他者が対立した時や、自分と他者の間に解決しなければならない問題もしくは共通の課題等があって話し合いをしている時、妥協したり相手を立てたりしているわけではないのに、自然と穏やかなエネルギーに包まれてとんがっていた自分のエネルギーが柔らかく穏やかに変化していくのを感じることが時々あるのですが、この場合とんがって自分の考えを主張しているのが私でではなくて、当事者の間に流れている調和した穏やかな場(エネルギー)こそ、本当の私であり青空意識だと思うのですがいかがですか?」



答え

「そうです。



個々人に本質があるのではなく、調和のほうに本質があり、まさにそれが青空意識であり非二元なのです。



だからこそ、聖徳太子は『和をもって尊しとす』と言われたのです。」



古来日本は「大和」と呼ばれていました。



私たちは和を尊ぶ大和民族の子孫なのです。



個人を主張する生き方に本質はなく、穏やかで静かな調和を大事にする生き方こそ私の本質なのです。