何もないけれど全てある。
昨日「何もない」で終わったその続きが書きたくなったので続きを書きます。
本質は何もないけれど、次から次へと起こっては消えていく夢には何でも全てある。
そして個人の私が夢を見る時、私と夢が同時に存在するように真の私と真の私が見る夢は同時に存在している。
ないとあるが同時に存在している。
般若心経の「色即是空 空即是色」とはおそらくこのことを言っているのであろう。
何もないけれど全てあるのである。
何もないからこそ全てある夢を見たいのであろう。
何もないところから全てが現われては消え消えては現れている。
非二元やら青空意識ら禅やら悟りやらに興味をもって様々なワークショップに参加したり、非二元の本を読んだり瞑想をしたり、様々な実践をしたりしている人なら、上手くいけば瞬間的に「ありながらない ないながらある 」もしくは「あるけどない ないけどある」を実感できるかもしれない。
全てあってもすぐに消えてなくなってしまうのだから…
やはり何もない。
結論はどうしてもここへたどり着く。
Oh my God!!