何もしていない。

目の前の風景を含めて個人の私たちは真の私(全体性・青空意識・大いなる者…)が見る夢なので、個人の私は何もしていない。



どんなに自分が考えて計画的にやっているように思えても、「〜しよう」という思考や言動の全てがただ自然に起こっている(真の私が夢見ている)だけで、個人の私は何もしていない。



第一個人の私は夢の存在であり連続してはいないのだから、



「私」と思っているのは思考の中だけであって実体はないのだから、



個人の私はいないのだから、



いないものが何かできるはずがない。



何かしているという思考が起こっているだけなのだ。



真の私(全体性・青空意識・大いなる者…)が見ている夢が次から次へとただ起こっているだけなのだ。



このことを腑に落とすと「私のせいで〜」とか「〜は私の責任だ」とかいう私にまつわるマイナス思考がなくなるので脳天気になり、人生(これもないんだけど…)がずいぶん楽になることうけあい。