生きていることはリアルじゃない。
幼い時から時々生きていることがリアルに感じられませんでした。
高校生くらいからは、そのことが人知れない悩みとなり、他の人たちのように物事に一生懸命取り組めない自分がおかしいのだと思うようになり、何かに一生懸命取り組もうとしましたが、ほとんど失敗の連続でした。
伊東Dr.と出会って青空意識(真の私・自己の本質)の世界を知り、目の前の現実が夢のようにおぼろげに感じられるのは、自分というものは本当はなく起きていることは夢幻で本当はなにもないのだと知り安心しました。
最近は「自分」という意識がかなり薄れてきて、個人の「私」にこだわる時は少ない上にすぐに気づくので、ほとんど個人の「私」はいない感じがします。
何もかもが自然に起きていて、個人の「私」は何もしていません。
というか、個人の「私」は思考が作るイメージの中にしか存在しないので、もともと「私」なんていません。
いないものが何かできるはずがありません。
何かを見ているのも、聞いているのも、触っているのも、匂いを感じているのも、味わっているのも五感の全ては、個人の私の感覚ではありません。
五感どころか直感も含めて六感の全てが「私」のものではありません。
ないものが何かを感じるはずもありません。
全てが真の私(自己の本質・青空意識)が見ている夢なのです。
夢だから、夢のように不確かに感じられるのは当たり前なので、毎日不確かな夢の中に生きていることを楽しんでいます。
真実がわかって本当に安心しました。
個人の私というものがないので、流れの中で起きたことに合わせて動けばよく、何が起きても「私がどうのこうの…」と悩む必要がないので超ラクチンです。
ラクチン人生万歳ヾ(*´∀`*)ノ