真の私

こちら側にいて、あちら側を見ているだけで、ただあるだけで、何かあるようでその実何もない。



個人の私と錯覚するくらい近いけれど、個人の私はそれが見ている夢の存在であって、それではない。



それは個人の私の源であり本質である。



この世のありとあるものの源であり本質であるそれこそが真の私。



わかるようでわからない、それこそ真の私。


自己の本質。



命の本質。