全て「神(全体性)の思召すまま」

最近世界的に予想に反する大きな出来事が起こっている。



つい先日のアメリカ大統領選挙で予想に反してT氏が大統領に選ばれた事、そして6月に行われたイギリスのEU離脱国民投票…。



それぞれの国民は結果に反対するデモを行ったり、別の国へ移民すると言ったり、実に様々な反応が起こっている。



日本でも当事者ではないながら、今後それぞれの結果の影響を受けるということで、様々なメディアが何故予想に反する結果になったのか分析したり、今後どのような世界になっていくのか予想したりしている。



しかし世界的な出来事であろうが個人的な出来事であろうが、全て全体性が表現していることなので、選挙や投票の結果及びそれらに関するジャッジ・分析は全て後の祭りにすぎない。



一人一人の個人が投票したように見えているだけで、真の選択者は全体性なのである。



個人は何もしていない。



まさに全て「神(全体性)の思召すまま」なのである。



しかも結果を選んだのも全体性なら、それに反対している人々も全て全体性が表現している。



全体性は対立する二極を同時に表現するのだ。



だからこの世の価値観は二極(善悪・上下・優劣・愛憎等々)でできている。




私たちの人生の悩みも二極の葛藤ばかりである。



二極の葛藤が調和すれば、平和・安心・静寂・愛等の青空意識(全体性・真我・神)を感じることができるだろう。



それもこれも全て「神の思召すまま」なのである。



ただこれだけは言える。



真の私(全体性)は愛であり安心であり平和であり静寂なので、何が起きても大丈夫だと…(*´▽`*)