ありとあらゆる表現でたった一つのことを表現している。

この世にはありとあらゆることが存在し、全ての人がてんでにバラバラのことを言っているように思えるけれど、



表面的にはそのように見えているけれど、



それらの源を辿って行けば、全て同じところ(場所ではない)へ行きつく。



何もないところへ行きつく。



だから本当は、ありとあらゆる表現があるのではなく、



バラバラの表現があるのではなく、



たった一つのことを表現しているのだ。



「何もない」ということをありとあらゆる方法で表現しているのだ。



「ありとあらゆる表現」=「何もない」



これ即ち「色即是空 空即是色」


全ては逆説 (^_-)-☆